前回のエントリーで採り上げた2009年1月7日の時計台ライブですが、昨日観覧して参りました。
昨日は会社が週休だったので時間に余裕があったため、午後に近所の耳鼻科に行って、かねてより痒くて仕方が無かった耳の穴の“医療的な”清掃をしてもらいました。
どんなに耳かきで掃除しても、さっぱりすっきりしないので、困っていたのです。
先生が「どれどれ」と私の耳の穴を覗くと、「なるほど、結構耳垢がありますね」とご納得。
広く知られている様に、薬で穴にこびりついている耳垢を柔らかくしてから除去するのですが、右耳にかなりの“大物”があり、リアルで『メリメリ』と音を立てて剥がされたそいつは、びっくりする様な大きさでした。
今回の対処のみで終結すると思いきや、積年の耳掃除で中に小さな傷がついてしまっているので、継続治療となりました…。
この際、音楽好きの人間にとっては『命』そのものと言っても良い大事な耳をしっかりケアしようかと思っています。
それにしても、治療を終えた後は、右の耳の穴が明らかに広くなっていました(笑)。
普段、どんなに耳かきをしてもすっきりしない方は、是非耳鼻科で処置をしてもらう事をお勧めします。
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さて、耳鼻科で文字通り『耳の穴をかっぽじって』、ライブに臨む準備は万端となりました。
入場の際にどうやって人を捌くのか分からないので、19時の開演・18:45の開場に対して早めに出かけ、時計台には18時過ぎに着きましたが…。
既に時計台の一般公開は終了し、入り口の前にはイベントのスタッフの方が今回のライブの招待状の持ち主に入場整理券を配布していました。
結構早く行ったと思ったのですが、私は『050』でした。
この番号が、後に絶妙なポジションにつながるとは、この時には知りませんでしたが(笑)。
時計台の前に大人数がたむろする訳にも行かないので、18:40に入場整理券の番号順に整列するので再集合と案内され、アンケートや美里さんへのメッセージを記す用紙を渡されて、一旦は時計台入り口前を離れます。
この時既に、時計台の2Fではリハーサルが行われていて、美里さんの声が漏れてきます。
もう、それを聴いただけで泣きそうになりました。
再集合の18:40になり、時計台前にはぞくぞくと聴衆が集合するのですが、その年齢層にかなり戸惑いました。
…年齢層、すごく高い!!
概ね、40歳±10歳くらいで大半が収まるくらいです。
しかし、美里さんは1985年デビュー、不朽の名曲『My Revolution』は1986年の発売ですから、このくらいの年齢層になるのは当然とはいえ、もう少し二十代の方がいるかと思っていました。
初めて時計台の中に入ったのですが、2Fの演武場は天井がかなり高く、結構広いです。
肝心の座席ですが、順番に入場して着いたのは前から5列目の真ん中!なかなかの好位置です。
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いよいよ美里さん登場!もう、各種媒体でお馴染みの姿そのまま。
私の座席からは見通し良好。
年齢層は高いですが、一気に場内沸騰(笑)。
それにしても、自分からたった5〜6mほどの近さに美里さんが立って歌っているんですよ!!
いつも私のスピーカーから声を聴かせてくれていた、生身の美里さんが。
もう、信じられません・・・。
夢か幻か、という気持ちで、早くも一曲目の『10years』を歌っているお姿を見つめて、涙で視界が曇ってきました。
その後は、胸がいっぱいになりながら、半分放心状態で見つめ、聴き入っていました。
ところで、サポートの編成は3名で、ピアノ、ギター、パーカッション。
パーカッションはラテン系の楽器に、スタンドシンバルやウィンドチャイムを加えたもので、普通のバンドで使われるドラムセットではありません。
また、ギターは北海道が誇る天才・谷本光さんの登場を期待していたのですが、それは叶いませんでした…。
しかし、今回のギターの方は大変エモーショナルな演奏をする方で、美里さんとの相性は非常に良かったと思います。
印象的だったのは、ピアノの方で、若い方でしたが、演奏もさることながら、コーラスが非常に上手で、美里さんの芸の格に相応しいサポートでありました。
演奏を重ねていっても、目の前で行われている事が現実とは到底思えず、20時までの美里さんのパフォーマンスはまさに私の魂を揺さぶり、そしてどこかへ連れて行ってしまいました…。
演奏が終わった後、FMのパーソナリティの方とのトークも暖かい人柄が滲み出ていて、益々美里さんに魅了されました。
1時間弱のライブでしたが、この体験は自分の人生にとって特筆すべきイベントとして終生忘れないでしょう。
誇張抜きで、人生観・芸術観に少なからず衝撃が与えられました。
美里さんと、このライブの実現に尽力された関係各位に心より感謝を申し上げたいと思います。
今回のライブについては、私と同じく玉光堂での応募で当選された方の、私より遥かに的を射たこちらの印象記があるので、曲目も含めて、ご覧になってはいかがかと。
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このライブを体験する前は、今回のライブを放送する1月18日の特別番組をどうしようかと思案していました。
私は、CDプレーヤー、アナログプレーヤー、DATデッキなどは持っていますが、FMチューナーを持っていないのです。
録音用のデッキはDATを使えば完璧ですが、肝心のFMチューナーが無い…。
チューナーを買うとなれば、それなりの金額はするし…。
しかし、ライブの後で、心の迷いは消えました。
買おう。いや、買わねばならない、FMチューナーを!
ライブの帰りの足で、Bicカメラとヨドバシを下見して、定価が税込み31500円であるにも関わらず、売価:16800円という訳の分からない値引き率で売っていた、マランツのST6003を本命としました。
このチューナー、去年の夏に発売されたばかりの新商品で、かねてより気になっていた機種でもありました。
帰宅して、自分のオーディオラックにこの機種の寸法で収まることを確認し、今日の退勤時には手持ちの接続用のケーブル(パイオニア製)を持参で、出力端子にケーブルがきちんと並べて接続可能かをチェックしました。
実はこの機種、実物を見ると出力端子の間隔が狭く、プラグ部分があまり太いケーブルは接続できないんですよね…。
どうしても値段の安いオーディオ製品は、接続端子の間隔が狭くて、ケーブルの選択肢が狭まるのが残念なところです。
しかし、今回のケーブルはあまり太いプラグでもなかったので、何とかわずかな隙間を確保して2本並べて接続可能と確認し、購入となりました。
結線は、明日以降に行おうと思います。
それにしても、トリノ五輪の時は安藤美姫さんを見るために会社帰りにTVを買い、今回は渡辺美里さんの時計台ライブを録音するためにまた会社帰りにFMチューナーを買い…。
かなり前にお金を借りた旧友にまだ返し切っていないのに、本当に申し訳ないと心から思います…。
<(_ _)>
チューナーを導入したので、今後はFMでしか聴けないクラシックの貴重なライブ音源も録音できそうです。これはかなり楽しみ。


